保育園は決まったけれど・・・

訴訟の勉強に小僧と一緒に・・・ZZZ・

保育園での面接を無事終えて、とにかく4月からの入園が決まりホッとする。第一希望のロマンスカーの見える保育園とはいかなかった小僧も、とにかく待ちに待った保育園にやる気満々。明日から行くつもりになっている。お兄ちゃんたちも大学、高校とそれぞれ進学が決まり、我が家は一応の春を迎える事となったのだが・・・世間の就職戦線は非情な厳しさ。来年度に認可保育園に入園できない待機児も今年度を更に上回る600人前後になる見込みとあっては手放しで喜べないのである。我が家も、保育料が月に3万円近くなるし、揃って新学期に向けての必要経費は増すばかりで、ますますの緊縮財政をこれから迫られる。
では、藤沢市はどうだろう・・・藤沢市議会でも新年度予算の審議が始まり、税収は大幅に落ち込む見込みにもかかわらず、財政的な議論の乏しい事業がやたらと目立つ。例えば、資源ごみ戸別収集。どれだけの予算が興業公社に流れるのか。その分、削減が予測される自治会に配分されてきた「資源ごみ回収協力金」についてどれだけ現場と協議してきたのか。突然打ち上げられたいずみ野線延伸も財源について県と市だけで賄うという話を誰が決めたのか?基金の取り崩しも著しい。もちろん、最たる話は、土地公社に先行取得させた一億円を下らない善行の「コミュニティ事業用地」。市長はこの土地一体を指して4億でもと言ったそうだが・・・「地元の総意」も台所事情もどうでも良いらしい。
市議会の与党三派のみなさん、「100条委員会」設置に抵抗しこんな市長を擁護するならそれも結構。そんな市議会などいらない!と来年の市議会選挙でまず市民の審判を受けるのはあなた達です。「訴訟をまずは見守ろう」と逃げを決め込むのも結構。であるならば、政務調査費を返上して、訴訟費用をお出し下さいね。ホント冗談じゃないです。