インフルエンザより怖い「自己責任」

生まれてはじめての東海道線やねん!

新型インフルエンザは、輸入ワクチンの安全性や接種できる優先順位なども不確定の中で、市内の学級閉鎖など身近に広がりをみせている・・・いまは陰に隠れる形になった鳥インフルエンザも相当変異していて不気味だし。
先週、うちの小僧が38度の熱を出して小児科へ連れて行った時にも、熱が38度以上あった人用に別の出入り口が用意されており、緊張が走ったのだが、すぐに元気になってホッとしたところ。
連休中は人混みには連れて行きたくなかったのだが、夏休みもほとんどどこにも行っていないので、かねてからの約束で東海道線に乗ることに。横浜で無料のアトム展をやっているのに連れて行ったのだが、本人にとっては何より、東海道線に加えて生まれて初めて乗った地下鉄に絶好調。電車の中で腰を振って踊ってました。
しばくはインフルエンザの問題で不安はつきまとうであろうが、外に連れて行かないわけにもいかないし、とにかく元気に遊んでくれるのが一番なのだが、家では受験生であるお兄ちゃんが昨夜から39度の発熱・・・。
これからのシーズンは受験生の入試や、例えば市議会などでも重要な議決の際の取り扱いとして、インフルエンザの疑いがあるときには、別途、追試の保障だったり、遠隔での議決権の保障とかを講じるなどしないと、不要な感染拡大を招くことにもなるし、「自己責任」で片付けてはならない様々な対策が現場で求められている。