5万人御礼。

takeru-harada2010-01-29

公式サイト5万アクセス御礼。2年前の県議選落選からしばらくはアップも滞りがちで低迷期間もあったのだが、ここにきて今後の身の振り方も見えてきたからか、復活の兆し?特に、昨年の政権交代を経て、最近の市政への取り組み、「田舎政治はゴメンだ!市民集会」も盛会のうちに終わり、新聞各紙に様子が報じられたのに加え、多くの皆さんにご協力を頂き市内全域へのニュースのポスティングを追求している効果もあって、ようやくの到達。ありがとうございました。
市議会では、公社の土地取得の件を巡って参考人を招いた建設委員会での審査が行われ、来月3日には総務・建設両委員会合同での審査も予定されているのだが、あくまで、これら常任委員会での審査は「100条委員会」開催を導く手段でなくてはならない。
2月17日開会の2月定例市議会が始まると、現在呼びかけている請願署名が審査され、いずれ採決に付される。それまでに出来るだけの署名を集める事は勿論、採決の際に議場が一杯になるように、これからは議会傍聴を案内しながらの署名集約に忙しくなる。国政の方も目が離せない状況が続くが、しばらくは市政に横たわる「田舎政治」の一掃に全力を上げねば。
ちなみに、「田舎政治」という言葉を「差別的な表現だ」と批判された方もいたが、「田舎」とは別の単語であり、「田舎政治」で一つの意味を有していると考えている。いまの藤沢市議会をこの「田舎政治」に貶めている大きな要因に「会派」の存在があると指摘をし続けてきたのだが、この「会派」を称して私は「村(ムラ)社会」とも呼んできた。そこには「ボス」が存在し、個々の議員が自立できないような市議会の慣例がいくつも横たわっている。「田舎」も「村」も「ボス」もそれ自体が卑しめる言葉とはならないが使われる脈絡で独立した意味を持ってきたのも現実ではないか。より相応しい表現があるとすれば考えたいのだが・・・ご意見お待ちしています。