児童クラブから入所お断り〜♪
困った!なぜ?
あとむの来年度の放課後児童クラブ入所が不了承となったのだ。予想しなかった事態は新一年生の申込が想定以上に多かったことらしいのだが、入所判定基準からの減算では、新4年生となることでマイナス2、就労時間からマイナス1~2となるにしても、本人にとって3年通って慣れ親しんだ居場所という観点が加算されないのは問題ではないのか。
子ども支援法で、児童クラブ数を増やしているさ中である。さらに問題は、市が目指す30以上新たなクラブを増やすことが対処として正しいのかということである。ハコモノを増やし指導員育成は?
児童クラブは、自我の目覚めてくる本人の意思に関係なく、やはり『保護者が就労などで家庭にいない児童のために』行政が与えている『生活の場』なのであり、それは保育園の位置付けに通じる。
その児童クラブで働いているので分かるのは、高学年になればどの子も児童クラブを辞めたがっているということ。
管理されることからの解放を欲するのは健全だが、他に適当な居場所が必ずしも有るわけではない。
どの子にも心が安らぐ居場所があるだけでもそれは必要なのだが、食事を満足に得られなかったり、勉強で遅れて学校から気持ちが離れている子たちのバックアップになるような居場所が求められる今日この頃。
我が家にも降りかかった緊急事態で、新たな子どもたちの居場所づくりは待ったなし〜!